日常四コマ漫画(番外編)『No more 徒競走』
こけしは運動音痴なゆえたいていのそういう運動系のイベントが苦手。
中でも一番の天敵は・・・
徒競走である。
小・中・高校生活の中でどれだけこの行事に苦しめられたことか・・・
その徒競走のなかでも一番の苦い思い出は小学2年生の時の徒競走。
今回はその徒競走について描いていく。
小学2年生の徒競走、
私は開始5分でこけてしまい、その後泣きながら走る羽目に。
見に来ていた保護者の視線を独り占め。(不本意)
何とか走り終え、グラウンドで友達に慰められていたところ・・・
オトンがやってきた。
ちなみにオトンはスポーツが得意なので、こけしの気持ちをわかってはくれない。
そういうとオトンはおもむろにお茶を飲むと
こけしに吹きかけたのである。
何故。
この話の一番の被害者は慰めてくれていた友達である。
友達のお父さんが噴出したお茶にかかるなんて、そうそうない。
身に覚えがある人いたら謝っとく、すまんやった。
このときオトンは擦りむいたところを消毒してくれようとしたらしいが、
患部であるひざにお茶はかかっていなかった。
ただこけしが頭からお茶を被っただけだった。つらい。