日常四コマ漫画『台湾の美容部員さん』
今日は久しぶりの台湾ネタやー!
前回の台湾ネタはこちら
あなたは台湾にも忍者がいることをご存じだろうか。
彼女たちは音もなく近寄り、こちらが少しでも隙を見せると
静かに手の甲に目元用マスクを半分にちぎったものをのせていくのである。
デパートはもちろん、なぜか街角にも現れる彼女たちは
台湾の美容部員さんたちである。
台湾の美容部員さん、というか販売員さんはなかなか押しが強い。
一度目があったらそれだけで間合い詰められるくらいの勢いや。
こけしが一人旅してるならすぐに断るか、
スルーするんやけど今回の旅行では友達と一緒。
っていう友達の発言を聞くや否や美容部員さんがヒートアップ。
怒涛のセールストーク。
そしてそれに張り合う友人。
おいてけぼりのこけし
何分かして議論が落ち着いたところで
こけしの出番や!
二人の中間に連れてこられて、言われた通りじっとしていると
美容部員さんも普通にこけしの顔を使いながら友人に説明していく。
こういう役の立ち方って、あるんやね。
そして最後にピーリングジェルなるものを顔に塗られてごしごしされた。
すると…
ぬられたところからどんどん古い角質が取れてくる!!
なんか消しゴムのカスみたいなのがポロポロ出てくる感じ。
それを見た美容部員さんが友人に一言
今までなにも訳さなかったのに、これだけはしっかり伝えてきたからびっくりした。
なんで君はいっつも超高速のストレートばっかり投げてくるんや。
ちなみにここではこけしも友人も結局何も買わなかった。
何も買わなかったのに友人はその美容部員さんのラ○ンのIDゲットしてた。
なにそのコミュ力。
こけしもほしい。
10日までやで!!